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今日の気分は雨のち晴れ

本当は今日マックで「月姫」というアニメの続きを見るつもりだったのだが、『<ポストモダン>とは何だったのか』という本を読み始めたら、面白くて止まらなくなってしまい、「月姫」を見れなかった(涙)。それにしても、この『<ポストモダン>とは何だったのか』という本は、本当にわかりやすい。といっても浅田彰の説明の部分とかは、まだ半分ぐらいしか理解できていないのだが、全体的にはわかりやすいと思う。たとえば、実存主義について次のような説明が書かれている。

サルトルといえば「実存は本質に先立つ」といわれるように、今ここに生きている「この私」の現実存在より出発することから、その思想は実存主義と呼ばれる。たとえば、私は①日本国籍を持つ、②三十代、③男性で、④髪は染めておらず、⑤物書きである・・・・などといったように、私にはいくつかの性質がついてまわるのだが、こうした性質はいくら書き連ねたとしても現にいま生きているこの私には辿り着かない。こうした性質の記述の集合を超えたところに私の実存=現実存在があるという具合に考える。あるいは「人間は自由の刑に処せられている」という言葉に代表されるように、性質の記述や与えられた状況に還元できないプラスアルファの部分にこそ、人間の主体的な選択としての「自由」の根拠があると考えられる。(46-47ページ)



という具合だ。今までいろんな人が書いた実存主義の説明を読んできたが、いつも、わかったような、わからないような、しっくりこない感じだった。というか、俺的には、実存主義って、なにか理性的主体とかと関係あるのかと思ったりしていた。で、その理性的主体の存在を構造主義に全否定されて、みたいな。。。でも、俺の勘違いだったようだ。とにかく、実存主義に関しては、この説明が一番わかりやすいような気がする。まあ、そんな感じなので、今夜は、もうちょっと、この本と戯れていようと思う。あ、でも、『空の境界(中)』も読みたいな。500ページもあるから、まだ半分も読み終わっていないのだが。うーん。どっちを読もうか?悩むところだ。

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私は、保守主義のコミュニタリアンです。文化相対主義を追求するなら、すべての文化を尊重する保守主義しかないと信じています。ただリベラルと保守はある程度両立する概念だと思っているので、基本的にはリベラルでもあります。なので、自分としては中道右派ぐらいのつもりです。日本が好きです。時々右よりの発言をします。でも危ない人間ではありません。構造主義が好きなのですが、ポストモダンも好きです。あとマルクスも好きです。

専門は考古学です。地理情報システム(GIS)や統計学、空間分析、文化人類学(特に宗教人類学と経済人類学)、社会思想、進化考古学、景観考古学、人文地理学、数理生物、行動生態学などを勉強してきました。CRMや少数民族の文化復興運動についてもいろいろと考えています。最近はサブカルチャー特にオタク文化に興味があります。経済学は大の苦手です。

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