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そういえばアイヌ問題

 実はオレの本業はいちお人類学者ということにしている。まあ、本業といっても、誰も雇ってくれないので、在野の人類学者と言うべきか。いや、それも、聞こえがよすぎるか。むしろ、ただの落ちこぼれ人類学者もどきぐらいが適当だろう。まあ、でも、物理学者やビジネスマン、挌闘家などと名乗るよりかは、人類学者が一番近いんじゃないかと思う。で、昔は少数民族のためにこの命を捧げようと思っていたこともあった。そういうこともあって、アイヌ問題にも興味を持っていた。まあアメリカ北西海岸とかで考古学を勉強していると、すぐにアイヌとアメリカ先住民の話になっていくんだけど。

 日本の考古学においては少数民族問題は沖縄とアイヌが重要だ。ただ、沖縄てのは、沖縄の考古学者がすごいがんばっているのでまったく問題ない。問題はアイヌの方だろう。アイヌはいまいち研究者が育っていないからだ(間違っていたらごめんなさい)。ただ、最近では政府のアイヌ対策はいい感じだったと思っていた。アイヌ語の復興とか少し動きが出てきたという話も聞いていたから、ちょっとは期待していた。アメリカ先住民など世界の少数民族とも交流しているみたいだし、そういう話を聞く度に、よかったなーと思っていた。

 そしたら、数か月前、YouTubeでアイヌ問題に関する番組を見つけて驚いた。みていない人はぜひ見てほしい。




 アイヌ出身の芸術家の砂澤さんって方がアイヌ運動の裏事情みたいなものを話してくれている。とても興味深い話だ。彼によるとアイヌ問題でお金を儲けようとする輩が現れているらしい。アイヌの人たちを利用して、金を儲ける不届きもの。こういうアイヌ利権に群がる奴らを告発しているのだ。

 オレには砂澤さんが真実を言っているのかどうかは判断できない。もしかしたら、砂澤さんが嘘つきなのかもしれない。ただ、動画をみるかぎりでは、砂澤さんが嘘つきには見えないし、すごく誠実な人に見える。また、彼は芸術家として自立した生活を送っているので、嘘をつく理由も見当たらない。普通に考えれば、アイヌ利権に群がるやくざまがいの人間がいると考えるのが普通だろう。

 繰り返すが、オレには砂澤さんの言っていることが正しいかどうかはわからない。ただ、なんか彼の話を聞いたときに、すごく悲しくなってしまった。オレがアメリカで何度となくアイヌの話を聞いた時は、こんな話ではなかった。最近はアイヌの人たちの状況がよくなっている、アイヌ文化を尊重する社会になってきたという話を聞いていた。オレはそれをモデルに太平洋の島の文化復興運動を実現しようと勉強していた。それが、アイヌ運動を行っている人たちはアイヌ文化やアイヌの人のことなどどうでもよくて、ただ金儲けのために文化を利用しようとしているなんて、なんかすごく悲しいというか、許せない気持ちになった。文化を馬鹿にするなーって感じだ。ということで、この動画を多くの人に見てもらって、アイヌ利権に群がる悪い人間を追い出したいと思ったわけです。そういうことをしていかないと、第二、第三のアイヌ利権みたいな差別利権が現れちゃうからね。日本人はやさしすぎるから、差別問題とかいうと、文句一つ言わずにお金をどんどん出しちゃうから、こういう悪い奴等がでてくるのだと思う。逆に、日本人がもっとちゃんとチェックしていれば、こういう奴等は現れない。だから、こういう内部告発はすごく重要だと思ったのです。ということで、ほんと面白くないネタですいません。



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私は、保守主義のコミュニタリアンです。文化相対主義を追求するなら、すべての文化を尊重する保守主義しかないと信じています。ただリベラルと保守はある程度両立する概念だと思っているので、基本的にはリベラルでもあります。なので、自分としては中道右派ぐらいのつもりです。日本が好きです。時々右よりの発言をします。でも危ない人間ではありません。構造主義が好きなのですが、ポストモダンも好きです。あとマルクスも好きです。

専門は考古学です。地理情報システム(GIS)や統計学、空間分析、文化人類学(特に宗教人類学と経済人類学)、社会思想、進化考古学、景観考古学、人文地理学、数理生物、行動生態学などを勉強してきました。CRMや少数民族の文化復興運動についてもいろいろと考えています。最近はサブカルチャー特にオタク文化に興味があります。経済学は大の苦手です。

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